こんにちは(^◇^)
三田です☆
皆さん、突然ですが
蒔絵ってご存知ですか?
蒔絵(まきえ)は、漆工芸技法の一つで、
漆器の表面に漆で絵や文様、
文字などを描き、
それが乾かないうちに金や銀などの金属粉を
「蒔く」ことで器面に定着させる技法です!
金銀の薄板を定着させる「平文(ひょうもん)
または、平脱(へいだつ)」や漆器表面に
溝を彫って金銀箔を埋め込む
「沈金(ちんきん)」、夜光貝、アワビ貝など
を文様の形に切り透かしたものを
貼ったり埋め込んだりする「螺鈿(らでん)」
などとともに、
漆器の代表的加飾技法の一つです!。
奈良時代に始まったとされる蒔絵は、
平安時代にめまぐるしく発展し
日本人の趣向に合うように
改良されていきました。
日本国内に現存する最古の蒔絵資料は
正倉院宝物の
「金銀鈿荘唐大刀(きんぎんでんそうからたち)」の鞘に施された
「末金鏤作(まっきんるさく)」であり、
これは2009–2010年に行われた
宮内庁正倉院事務所の科学的な調査研究に
よって、研出蒔絵であることが
確認されています!
こちら↑は買取した蒔絵の文箱です!
内側は梨子時で施されております☆
次回は梨子地について、
投稿させていただきます!!(^◇^)
お楽しみに!!!
もし倉庫の中や押し入れの中
骨董品やお宝が
眠っているかもしれないので、
いつでもお電話 LINEお待ちしております(^◇^)
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昊美術 三田